それが水面下では・・・店の権利譲渡の話が進んでたのだ・・?
トムの出現で・・・?
マスタ〜がトムを信用して・・・相談したのだった?
トムたちは古くなったマンションを大家さんの息子さんと売買しようと計画してるのに?
いずれ・・買い手が見つかったら・・?
難しい立ち退き交渉が待ってるのに・・?
勝手に又貸しして…ややこしくせんといてくれよな〜とボヤイタのだ。
経営者はマスターを信用させようと弁護士と公証人役場を利用したのだ。
毎月80万円の支払いは・・・30万円が地主さんへの家賃・・あとの50万円は???
その経営者へ・・・5年払いの契約になってた・・・
結局・・・3000万円の権利売買・・・?
大家さんの知らないトコで・・?
それがトムにばれた・・?
よう悪徳弁護士がいた者だ・・?
トムは・・早速弁護士に・・・連絡して・・・
裁判所に≪使用禁止の仮処分を申したてる・・≫って事を伝えた・・?
相手方は・・・?
驚いたのでしょう??
夏の暑い日の日曜日に・・・
鍵の110番さんを呼んで・・・
マスターのお店に押しかけたのだった・・・
その濃紺色のスーツの男は弁護士だったのだ・・?
マスターから・・あわてた様子の電話が・・・・トムに入って・・?
『鍵屋さんが弁護士と来てお店のカギを取り替える〜』っと言ってる??
トムはたまたま近くを車で走ってたから・・『すぐ行くから〜』・・と
ふふ〜ふふふ(笑)内心・・面白くなったなあ〜と微笑んだのだ〜??
急ぎ足でお店の奥へ行くと・・・カギやさんと弁護士と経営者の部下らしいのがいて?
マスターと弁護士が言い争ってる・・・?
トムは弁護士をチラッと見ながら・・・経営者の部下らしき者に名刺をだし・・・?
『ちょっと待ってや〜』こういう時にはトムは大阪弁になるんだ??
『110番呼ぶさかい〜』と言いながら・・・携帯から電話をしたのだ・・?
こういう時こそ舞台俳優のように・・・一人芝居をするもんだと思うてるから・・・?
力が入るのだ・?(子供が小さい頃・・寝る前に本を読んであげるときのように本の
主人公に成りきって・歌舞伎役者のように大きな声で読むのだ)
トムはいつかドラマのような場面があるだろうと・・想像してたから・・?
ついに主役が来たかのように・・・110番に電話したのだった・・?
交番所から・・・自転車部隊のおまわりさんが4人ぐらい来た・・・?
つづく・・・?
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第9話 弁護士と弁護士との闘いへ!!〜競売物語・悪徳弁護士との戦いA〜